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重要語句

本文中の重要語句を、読み・意味・テストでの問われ方とあわせて確認する。

(か)

夫を亡くした女性・未亡人

テスト頻出 「新寡」=夫を亡くしたばかり、という形で問われることが多い
覚え方 寡=夫のいない身。「寡婦(かふ)」の「寡」と同じ字。
威容徳器 (いようとくき)

堂々とした容姿と、立派な人徳・才能

テスト頻出 四字を分割せず、まとめて宋弘の人物評価を表す語として意味を問われる
覚え方 威容=見た目の立派さ、徳器=中身(人格・才能)の立派さ、とセットで覚える
莫及 (およぶなし)

及ぶ者がいない・かなう者がない

テスト頻出 「莫」=「無」と同じ否定の働きをする字である点が問われやすい
覚え方 莫=無、及=およぶ。「莫(無)+及(およぶ)」=並ぶ者がいない
(ことわざ)

世間で言い伝えられてきた格言・言い習わし

テスト頻出 帝が自分の意見としてではなく、あえて「諺」を引用して探りを入れている点が読解のポイント
覚え方 諺=ことわざ。会話の中に出てくる引用部分の始まりの合図になる語
貧賤之交 (ひんせんのまじわり)

貧しく身分が低かった頃からの友人関係

テスト頻出 「貧賤之交不可忘」の現代語訳(貧しい時代からの友を忘れてはいけない)が記述問題で頻出
覚え方 貧賤(貧しく身分が低い)+交(交友)=出世前からの付き合い
糟糠之妻 (そうこうのつま)

貧しい生活・苦労を共にしてきた妻

テスト頻出 本文タイトルにもなっている最重要語。由来(糟=酒かす、糠=米ぬかという粗末な食事)まで説明できるようにする
覚え方 粗末な食事(糟糠)を共にした妻=苦労を分かち合った妻、というイメージで覚える
不下堂 (どうよりくださず)

正妻の座(母屋)から下ろさない=離縁しない

テスト頻出 「堂」が住居の中心となる部屋(正妻の居場所)を指すことを踏まえて、「離縁しない」という意味まで訳せるかが問われる
覚え方 堂(正妻の座)から下ろさない=妻の地位を守り続ける、と結びつけて覚える
(かえりみて)

振り返って

テスト頻出 帝が屏風の後ろにいる姉を振り返る動作として、場面の情景を問う設問に関わる
覚え方 顧=振り返る。「回顧」の「顧」と同じ意味
(かなう)

物事がまとまる・うまくいく

テスト頻出 「事不諧矣」=「事は諧はず」=話がまとまらなかった、という結末部分の訳出で問われる
覚え方 諧=調和する、うまくいく。「不諧」で「うまくいかない」の意になる
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